この3つで比較検討すればOKなんだな。
技術士のオンライン通信講座・通信教育はマイナーなものも含めると20を超える多くの学校が存在するため、評価すべきポイントを知らないと、安くない費用を払って勉強しても残念ながら合格から遠のいてしまいます。
だからこそ、合格に直結する技術士通信講座を選ぶのに重要な
- 値段・安い価格、教材や講義の分かりやすさ、質問などのアフターフォロー
の3つの中で何に重きをおくのか明確にした上で、あなたにとって一番適した予備校・通信講座を見つけましょう。
技術士おすすめ予備校通信講座6社まとめは下表の通り
料金・価格 |
43,600円〜 |
58,000円〜 |
123,000円〜 |
123,000円〜 |
59,400円〜 |
65,780円 |
特徴 |
スマホアプリの学 |
過去問解説が17年 |
開講50年以上の |
50〜70%と高い合 |
SAT同様、スマ |
フルカラーテキ |
対応部門 |
電気電子、建設、機械、 |
建設、上下水、総監部門 |
16部門対応 |
全21部門対応 |
全21部門対応 |
全21部門対応 |
一次試験対応有無 |
対応 |
対応 |
対応 |
対応 |
未対応 |
未対応 |
備考同程度のコース内容で比較
おすすめの技術士通信講座を見分ける3つのポイント
何をポイントに見分ければ良いのかな…
この3つのうち、何を一番重要視するのかで、自分はどの通信講座を選ぶのか判断すべきなんだな。
技術士の通信講座を選ぶ際に、コスパ効果が高い通信講座を選ぶことが重要です。
なぜなら、教材やテキストが分かりづらかったり、学習を進める中で質疑応答などの学習サポートが全くなく、合格までの道のりが険しかったら、いくら値段・価格が安くても意味がありません。
逆もまたしかりで、教材やテキストが分かり易くても、学習を進める中で発生する質問疑問を解決できる環境かなどの学習サポートがなかったり、値段・価格が高すぎても意味がありません。
だからこそ
- 値段・料金
- 分かり易さ
- 学習サポート
の3つの項目から総合的に判断すること重要です。
それが結果として、技術士への合格に最も近づくとともに、コスパ効果の高いお得な通信講座の選択に繋がります。
技術士おすすめ通信講座6社の特徴を解説
だから、おすすめ通信講座6社の特徴を紹介していくんだな。
技術士おすすめ予備校・通信講座6社は各社それぞれ特徴が異なります。
だからこそ、各社の特徴をしっかりと把握した上で、あなたが値段・料金、分かり易さ、学習サポートのどれに一番重きを置くか受講すべき通信講座を決定しましょう。
技術士おすすめ予備校・通信講座6社のまとめ表と、以降に各社特徴の詳細を記載していますので、ご参考にしてください。
料金・価格 |
43,600円〜 |
58,000円〜 |
123,000円〜 |
123,000円〜 |
59,400円〜 |
69,800円〜 |
特徴 |
スマホアプリの学 |
過去問解説が17年 |
開講50年以上の |
50〜70%と高い合 |
SAT同様、スマ |
フルカラーテキ |
対応部門 |
電気電子、建設、機械、 |
建設、上下水、総監部門 |
16部門対応 |
全21部門対応 |
全21部門対応 |
全21部門対応 |
一次試験対応有無 |
対応 |
対応 |
対応 |
対応 |
未対応 |
未対応 |
備考同程度のコース内容で比較
SAT
SATの技術士予備校・通信講座は
- 学習サポートがとても手厚い
が特徴です。
特に、スマホアプリでの学習ツールが非常に充実しているため、いつでもどんな場所でも勉強することができます。
例えば、条文集はかさばるため、仕事がある平日に持ち運ぶことは難しいことから、条文暗記は後回しになりがちです。
しかし、合格点を確実に突破するには条文暗記は必須事項となっています。
SATなら、暗記すべき個所を隠し、タップすると答えが表示される条文暗記スマホアプリで、効率よく勉強が可能です。
さらに、万が一不合格だった場合でも、不合格通知書を提示すればメール質問(回数リセット)などEラーニングシステムを翌年も利用できる保証制度までついています。
講座 |
パーフェクト |
筆記・添削(口述除く) |
口述対策 |
料金・価格 |
141,680円 |
119,680円 |
32,780円 |
テキスト |
部門別テキスト2冊 |
部門別テキスト1冊 |
|
問題集等 |
想定問題集・論文確認・添削用紙 |
なし |
|
メール質問 |
30回 |
20回 |
10回 |
個別ZOOM(1回30分) |
8回 |
5回 |
3回 |
備考電気電子、建設、機械、農業、上下水道部門講座。上記以外に総監部門講座あり
ガチンコ技術士学園
ガチンコ技術士学園の特徴は
- 必須科目テキストの質の高さと復元添削
が特徴的な技術士予備校・通信講座です。
特に復元添削は、本試験で記載した実際の答案(A、B、C判定論文)と講師のコメントを見ることができます。
しかも、復元添削数が非常に豊富で、なおかつ答案ごとに判定まで分かるため、どのような部分が評価されているのか、逆にされていないかを深く理解するのにとても役立ちます。
コース |
A |
B |
C |
特別 |
料金・価格 |
58,000円 |
88,000円 |
138,400円 |
228,000円 |
特徴 |
テキスト+過去問 |
Aコース+論文添削 |
Bコース+経歴書添削 |
Cコース+基礎指導+模擬試験+セミナー |
新技術開発センター
新技術開発センターは技術士予備校・通信講座の老舗で
- 開講50年以上を誇り、累計合格者は予備校・通信講座で最大
で、全部門に対応しています。
各専門部門の技術士講師を揃えており、添削指導の分かりやすいと評判の高さで有名です。
また、質問は随時メールで対応してもらえるため、疑問点等は自分一人で悩むといった無駄な時間を省ける点も大きな特徴です。
コース |
パーフェクトフル |
スタンダード |
オンライン講義 |
添削ベーシック |
料金・価格 |
188,000円 |
81,200円 |
69,300円 |
43,600円 |
添削指導 |
10回 |
6回 |
6回 |
4回 |
スクーリング |
4回 |
2回 |
なし |
なし |
講義動画 |
2本 |
1本 |
2本 |
なし |
模擬試験 |
1回 |
なし |
なし |
なし |
JES
JESの特徴は
- 50〜70%を誇る合格率の高さ
です。
主任講師陣は、実績20〜30年以上のベテラン講師、さらに元試験管(第二次試験の合否採点を10年間経験)なため、試験対策のコツを知り尽くしています。
また、新技術開発センター同様に全21部門の試験対策に対応した技術士通信講座です。
コース |
トータル |
スタンダード |
筆記試験対策 |
料金・価格 |
232,960円 |
178,100円 |
158,100円 |
受験願書作成 |
あり |
あり |
なし |
筆記試験対策 |
あり |
あり |
あり |
口述試験対策 |
あり |
なし |
なし |
添削回数 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
備考主要コースのみ抜粋
スタディング
スタディングは
- 業界最安値の59,400円〜
が最大の特徴です。
SAT同様にスマホアプリでの学習が充実している技術士の予備校・通信講座です。
スマホで問題集を解くことができるため、移動時間などのスキマ時間で問題演習を行いながら、重要なポイント簡単に確認可能です。
上記から、忙しい社会人で技術士を目指すのであれば、スタディングもしくはSATのいずれかから選択するのが合理的な通信講座の選択と判断する受験生が増加傾向にあります。
コース |
一般(20)部門 |
総監部門 |
料金・価格 |
77,000円 |
59,400円 |
WEBテキスト |
あり |
あり |
WEB動画 |
あり |
あり |
問題集等のスマホ学習ツール |
あり |
なし |
アガルートアカデミー
アガルートの特徴は
- フルカラーで読みやすく、理解しやすいテキスト
です。
ただし、筆記試験対策と口頭試験対策含めて、講義時間数が5時間しかないため、他の技術士予備校・通信講座と比較するとカリキュラム内容としてはあまりおすすめできないのが実際のところです。
コース |
一般(20)部門 |
総監部門 |
料金・価格 |
69,800円 |
74,800円 |
筆記対策 |
あり |
あり |
口頭試験 |
あり |
あり |
添削指導 |
記述式5回、実務経験証明書3回 |
記述式5回、実務経験証明書3回 |
模擬口頭試験 |
あり |
あり |
【知っておくべき事実】技術士の予備校・通信講座おすすめ人気6社の合格率・実績は公表されていない
ただ合格率を公表しているオンライン通信講座・通信教育はないから、残念ながら実際のところは不明なんだな。
JES以外の通信講座各社は合格率の公表をしていません。
参考までにJESの合格率は以下の通りとなっています。
年度 |
筆記試験合格率 |
2019年 |
56.92% |
2018年 |
45.31% |
2017年 |
60.47% |
ただ、公表していない通信講座も毎年合格者を輩出しているので、今回ご紹介しているSAT、ガチンコ技術士学園、新技術開発センター、JES、スタディング、アガルートアカデミーの中であれば、問題なく合格可能です。
ポイント
- どの通信講座(オンライン講座)も合格率は公表されていない
- どの通信講座(オンライン講座)であっても毎年合格者は輩出されている
技術士の通信講座とスクール(通学・予備校)はどちらがおすすめ?
ただ値段・価格や時間拘束などを考えると、通信講座・通信教育の方が利用しやすいのは間違いないんだな。
技術士の合格は、通信講座とスクール(通学)のどちらでも可能です。
そして共通するメリットは
- ノウハウを駆使して作られたテキストなどによって、十分な学習量を確保できる
- 決められた学習を行えば、自然とスケジュール管理もされる
- 技術士試験を知り尽くしたプロに質問できるため、分からないことも即座に解決できる
の3つです。
これら共通するメリット以外に両者で異なるメリット・デメリットが存在するため、それぞれの特性を理解した上で、あなたにあった方を選択しないと学習が進まず、途中で挫折してしまう危険性をはらんでいます。
学習方法 |
メリット |
デメリット |
スクール(通学) |
|
|
通信講座 |
|
|
ただし、値段・費用の安さと時間や場所に制約されない通信講座のメリットの大きさは、忙しい社会人やサラリーマンにとってとても重要なポイントとなることから、仕事や育児など忙しい人であればあるほど通信講座の選択が現実的です。
ポイント
- 通信講座とスクール(通学)の両者のメリットとデメリットを理解した上で、判断すべき
- 仕事や育児など忙しい人であればあるほど通信講座の選択が現実的
まとめ
武器を手にれたら、あとは使いこなすためにひたすら努力を続けることに尽きるんだな。
技術士のおすすめ予備校・通信講座を参考に、あなたが納得いく通信講座をぜひ選んでください。
重要なことは、通信講座(通信教育)はあくまで最短合格を目指すツールです。
最後は、自分自身がどこまで本気度を高く持って目指せるかです。
夢にむかって技術士を取得しましょう!
料金・価格 |
43,600円〜 |
58,000円〜 |
123,000円〜 |
123,000円〜 |
59,400円〜 |
69,800円〜 |
特徴 |
スマホアプリの学 |
過去問解説が17年 |
開講50年以上の |
50〜70%と高い合 |
SAT同様、スマ |
フルカラーテキ |
対応部門 |
電気電子、建設、機械、 |
建設、上下水、総監部門 |
16部門対応 |
全21部門対応 |
全21部門対応 |
全21部門対応 |
一次試験対応有無 |
対応 |
対応 |
対応 |
対応 |
未対応 |
未対応 |
備考同程度のコース内容で比較