投資診断士とはどんな資格？取得メリットや難易度を紹介【評判・口コミあり】

投資診断士は2019年にできたばかりの若い資格ですが、投資について実務的な知識が習得できると人気の民間資格です。

しかも、投資診断士は投資知識が全くない初心者でも、本気で頑張れば1ヶ月後には知識をマスターできるカリキュラムとなっているため、最後まで挫折せずに資格取得が目指せます。

そんな注目度の高い投資診断士の資格（仕事）内容や取得メリット、資格難易度などをご紹介します。

投資診断士の資格（仕事）内容と取得メリットを解説

投資診断士の資格を把握する上で重要なことは

の２つです。

これらを理解することで、投資診断士が何を目的とした資格なのか明確に把握できるようになります。

投資診断士の資格（仕事）内容とは？

投資診断士は

として顧客などの投資についてのアドバイス（啓蒙）を目的に創設された資格です。

そのため、投資診断士の取得は、銀行や保険・証券会社の営業、金融コンサルタント、投資家など金融業界での活躍フィールドは多岐にわたります。

投資診断士とFPの資格の違い

まだやる余裕がないから行動しないけど

▷FPは「お金の専門家」
▷投資診断士は「投資の専門家」

ってことで
両方の資格取得してもいいよね(*'ω'*)

キャパに余裕が出来たら
資格取得にチャレンジするのもありって最近思ってます！
再来年くらいかな(*'ω'*)

— り♡平凡主婦 (@ririnablog) December 29, 2020

投資診断士は投資に特化した資格（民間資格）に対し、FPはお金全般の知識習得が必要な資格（国家資格）です。

お金全般の内容を勉強するため、FPでも投資に対する内容を勉強しますが、FPで求められているメインの内容はライフプランに基づく将来の収支見通しを立て、最適な資産設計・資金計画の提案やアドバイスです。

一方で、投資診断士は投資に特化した資格なため、

など、より実務的な知識を習得が可能です。

評判・口コミから分かった投資診断士を取得する４つのメリット

投資診断士を取得する最大のメリットは

につきます。

老後２０００万円問題など、日本は昔のように国民を絶対的に守ってくれる存在ではなくなりつつあります。

だからこそ、あなた自身そして依頼者の明るい将来へと導くためには、投資診断士の取得によって投資に関する幅広い専門知識を習得はとても重要です。

投資に関する幅広い知識がみにつく

おはようございます

今週の土曜日に、台風が来るみたいですね！

実は、最近、「投資診断士」っていう資格があるんですけど、申し込みました

情報によると、様々な投資分野を幅広く学べるみたいです

右も左も分からない方には、お勧めだそうですよ♪

— たいき@お金の教室 (@taiki194315) October 5, 2020

投資診断士の資格を取りました。
仕事の上で役に立つかは分からないけど、金融情報は集まるようになるなと。

— なおさんが投資をお勉強 (@nao3_fin_study) July 24, 2021

投資診断士は、各投資商品の具体的な知識や選定方法など、実務的に有益な知識を身につけることができます。

さらに、投資にまつわる必要な知識が網羅されています。

そのため、投資における全体を見渡し、最適な各投資商品の提案（啓蒙）などが可能となるので、

することは間違いありません。

営業力のアップ

トーク力は鍛えれば良くて、トークに魅力があるってのは印象などの要素もあるからね。

FPでもいいけど投資特化相談だと弱いかも（汗）節約術とかと混ぜるならいいかもだけど。
資格でいうなら投資診断士とかかなぁ。新しい資格で微妙かもだけど。

とりあえず、実績作っちゃえばいいんじゃないかな。

— てのめ (@tenome_1983) August 10, 2021

投資診断士の取得によって、あなたが得意な投資商品以外も最低限の知識を有している状態となります。

これまでは得意な投資商品以外の説明が上手にできなくても、投資診断士の勉強によって、不得意投資商品の説明や具体的な相談などへの対応（啓蒙）が可能です。

つまり投資診断士を取得し、相談・提案（啓蒙）の幅が広がることで提案力の向上よって

していきます。

名刺に投資診断士の資格名を記載できる

投資診断士という資格をとりました😎

マイナーな資格で難易度はそこまで高くないのですが、名刺に載せられますし、投資を幅広く勉強できるのでオススメです😎

資格は別にいらないけど、とりあえず投資を知りたい、という方にもオススメです😊

— tomitomi (@emitto_t) November 14, 2021

投資診断士に合格すると名刺に投資診断士の正式なロゴを乗せることができます。

税理士のように有資格者しかできない仕事は存在しませんが、名刺に「投資診断士」と記載によって、投資の専門家として対外的にアピールが可能です。

経済金融WEBメディアの記事が読み放題

投資診断士になると、経済やビジネス等の記事を無料で閲覧することができる
結構有益な情報があるから勉強になるなぁ

— なべこう@Crypto (@nabekou_it) August 5, 2020

投資診断士を取得すると月間４００万人以上が訪れる日本最大級の経済金融メディア

です。

なお、投資診断士は、資格取得に４７，３００円かかり、２年後ごとに更新（更新費用２２，０００円）が必要となります。

ただ、日本最大級の経済金融メディアZUUonlineの有料会員は月額４，９８０円します。

２年間総額費用で考えると４９，８００円×２４ヶ月＝１１９，５２０円となるため、ZUUonlineの無料読み放題だけとっても、投資診断士になるだけで約７万円もお得です。

投資診断士は怪しい、いらない資格ではない！むしろ将来性の高い資格の１つ

大前提として、どんな商品・サービスであっても、良い評判・口コミもあれば、悪い評判・口コミも存在するのは、とても当たり前の現象です。

むしろ、良い評判・口コミしかない場合の方が怪しいと疑うべきだと言えます。

また、人間心理として良い評判・口コミよりも、悪い評判・口コミの方が印象的で記憶に残りやすい点もあげられます。

投資診断士の悪い評判・口コミの中で、以下はよく見受けられます。

「投資診断士」って資格が2019年からできたらしいけど初期投資43,000円（税別）・2年更新で資格更新料20,000円（税別）という資格商法のスメルが……
これで教材一冊に6時間の動画講義か……

費用対効果合わない気がする

— ∠そるてぃーや㌠ ʕ•ᴥ•ʔ✧ (@anonymous3118) March 5, 2020

悪い評判になっている多くは、表面的な情報で実際に投資診断士を受けていないものばかりです。

本当に怪しい資格であれば、悪い評判・口コミしか存在しないはずですが、実際には投資診断士に対して良い評判・口コミも多いです。

投資診断士を勉強するかどうかの重要な基準はあなた自身が

です。

資格取得はあくまで通過点であり、勉強で身についた知識やノウハウを将来に有効的に活かすための自己投資こそが資格を勉強する本質で、これは国家資格だろうが民間資格だろうが変わりません。

そのため、投資診断士が怪しい、とっても使えない等と感じる場合は、資格取得が目的となってしまっている可能性が高いので、手段として利用する意識を強く持つべきだと言えます。

投資診断士は将来性の高い資格

近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、仮想通貨などの新しい投資手法、老後２０００万円問題など、昔と比べて

のは間違いありません。

これは、若者が将来年金を現在の高齢者水準で貰えることは事実上不可能なため、国に頼りっきりの考え方から、自分の力資産を増やす意識に変化しつつあるのが大きな要因です。

この傾向はさらに加速すると想定される点も踏まえると、投資の専門家としての知識を習得できる投資診断士の将来性は高いと言えるだけでなく、今後さらに需要が高まる資格として注目されている資格です。

投資診断士合格までの目安勉強時間はどのくらい？評判・口コミから本当の資格難易度を解明

投資診断士の合格までの目安勉強時間は最短３週間ほどなこともあり、試験難易度は

です。

こんにちは！
投資診断士でしたら割と簡単に取れると思います！
私も去年8月に取りました

一か月程の勉強で充分に合格できますし、試験前に講習があるので最悪それだけで行ける可能性もあります

FPより簡単だと思います

— ニーナ＠だいすき侍 (@ninanorfolk) January 29, 2020

多くの人が一ヶ月ほどの勉強で充分合格できるレベルに到達するため、途中で挫折する人も少ないのが投資診断士資格の特徴です。

しっかりと勉強すれば必ず合格できる試験内容になっている

投資診断士の試験が無事に終わりました

9割は練習でやった問題なので10〜15分くらいで終えることが出来そうです🐍

— みうさん🐍パワフル会社員×投資 (@powerful_miusan) August 1, 2021

投資診断士の試験、無事終了です試験前の30分間の事前講習で、試験に出る問題をかなり教えてもらえました。事前の勉強と、この講義のおかげでテストは9割以上点数取れてるはず

— ハラペー@NFT| harapei.eth (@harapei2) February 22, 2020

投資診断士の試験はしっかり勉強すれば合格できる資格です。

実際、テキストなどの

ため、時間をかければ誰でも合格点をとれる内容となっています。

また、投資診断士の学習内容はFPや証券外務員の科目と被っており、なおかつ少ない勉強時間で学習可能なため、両資格の知識を補填するために、勉強する人も増えています。

投資診断士の資格試験概要

CBT方式（コンピュータを利用した試験方式）により、全国指定260会場の試験会場にて受験可能です。

選択式の問題６０問（研修内容に沿って出題）で、６０点（１００点満点中）で合格となり、合格すると認定証と修了証が貰えます。

参照投資診断士公式サイト

取得にかかる費用

投資診断士を取得するまでにかかる費用は研修受講料（３６，３００円）と受験料（１１，０００円）の合計

がかかります。

独学でも受験できる？投資診断士合格のための勉強方法

投資診断士は研修と受験がセットなっているため

です。

研修教材の内容（テキスト・動画）

研修の教材はテキスト１冊、研修動画３６０分の２つとなります。

また、学習する内容は

となります。

試験問題は、研修教材から必ず出題されるため、研修動画で内容を学び、その後テキストで復習することで、試験対策を行うのが最も効率的な勉強方法です。

まとめ

NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、仮想通貨などの新しい投資手法、老後２０００万円問題など、昔と比べて

をみせています。

この傾向はさらに加速すると想定され、投資の専門家としての知識を習得できる投資診断士の将来性は高いと言えるだけでなく、今後さらに需要が高まる資格として注目されています。

そんな時代だからこそ、投資診断士の資格取得によって実務的な知識を身につけることで、投資リテラシー向上を図り、信頼される人材になりましょう。

本気で頑張れば、1ヶ月後にはあなたに明るい未来が待っています。