スタディングの社労士講座は本当に信頼できる？【評判・口コミあり】

スタディングは値段が安くとても魅力的な社労士の講座ですが、スタンディングの試験対策ノウハウがあなたに合ってるかどうかは別問題です。

そこで本記事では、スタディングを受講する

３つのメリットと

の２つのデメリットをお伝えしていきます。

合格実績を重視するなら、令和5年度受講生合格率が28.57％（全国平均4.46倍）を誇るアガルートもおすすめなため、スタディング社会保険労務士講座のメリットデメリットを理解した上で、受講有無の決断をくだしましょう。

スタディング社労士講座の特徴[メリット・デメリットを紹介]

スタディングはメリットとデメリットの両者が存在するため、

での比較検討が重要です。

スタディング社労士講座２つのメリット

料金・価格の安さ

スタディング社労士講座は

が特徴的です。

社労士合格後にお祝い金をもらえる制度を各学校用意しており

となっており、スタディングの合格お祝い金１万円は他のスクールよりも大盤振る舞いです。

そのため、受講料から合格お祝い金を引いた実質受講料を算出するとスタディングは社労士講座で一番安い講座となります。

５万円を切る価格で社労士の講座をうけられるスタディングは、良心的な通信講座だと言えます。

スマホアプリでの学習が充実

スタディングの最大の特徴は、全てがスマホやＰＣで完結することです。

など全てスマホやＰＣで勉強ができるように設計されています。

そのため、通勤時間やお風呂に入っているときなど、ちょっとした空き時間をムダにしないような勉強環境を手に入れられます。

スタディング社労士講座のデメリット

問題集や過去問がWEＢだけでしか解けない

金額がとても安く、対応も誠実ではあるものの、細かな部分においては大手講座と比較して劣っているのは間違いない事実です。

紙テキストは有料オプション

電子データだけで勉強が完結できるのであれば問題ありませんが、勉強をしていく中で紙ベースでのテキストや過去問は必要な場合もあります。

ただし、ページ数が膨大であり、自分で印刷しようとすると紙代およびインク代などで２万円ほどのコストがかかることを受講前に予め知っておくべきです。

有料オプションをつけても、自費で印刷するより約６千円安くなるため、紙テキストが欲しいのであれば、有料オプションをつけておくべきです。

スタディング社労士講座のテキストと講義内容

スタディング社労士講座のテキスト

テキストはフルカラーなので、非常にみやすいです。

また、イラストや図、表なども多く使われているので、内容が理解しやすいのは間違いありません。

スタディング社労士講座の講義

テキストに書いてある内容を読んでいくだけの授業や講義だとほとんど意味をなしません。

スタディングはこの辺りをかなり気を使っており、実際の事例にあてはめながら授業を展開してくれます。

しかし、講師によっては声に抑揚があまりないので、疲れているときに視聴するといつの間にか寝てしまっている事態に陥いる可能性があるので注意しましょう。

スタディング社労士講座のカリキュラム

スタディングのカリキュラム数は１７８回です。

このカリキュラム数だけ伝えても比較対象がないと良いのか悪いのかの判断ができません。

そこで、最大手の学校ＴＡＣと比較してみます。

参考同程度のコースで比較

最大手の予備校ＴＡＣのカリキュラム９１回に対し、スタディングは１７８回となっています。

スタディングは１回あたりの講義が少ないため、実質の講義時間はＴＡＣよりも少なくなりますが、充実したカリキュラム数だと言えます。

社労士講座で人気なスタディングとフォーサイトを２つのポイントで比較

診断士ゼミナールとスタディングを比較する上で、特徴が大きくあらわれる教材、値段・価格の２つで比較しました。

備考値段・価格は紙テキスト追加で比較

教材も値段・価格においても

しています。

教材をフォーサイトと比較

価格・値段をフォーサイトと比較

	スタンディング（レギュラー）	フォーサイト
コース値段	５９，８００円	７８，８００円
教育訓練給付金	対象外	▲１５，７６０円
合格お祝い金	▲１０，０００円	▲２，０００円
合計	４９，８００円	６１，０４０円

備考最新の金額は異なる場合があります。最新情報は各社HPをご確認ください。

スタディング社労士講座で合格を目指す上で重要な勉強法

スタディングの社労士講座で勉強をしていく上で重要なことは、スマホアプリをいかにして上手に利用できるかです。

ポイントは

です。

選択肢に覚えるべき論点が凝縮されているは過去問以外には存在しないとても重要な学習ツールで、似たような問題が繰り返し出題されます。

また、かつ時間にあまり余裕のない本試験において、単に知識の量だけでなく、どのように解くべきかという方法・手段を身につけられます。

スタディングの過去問題集はこれらを効率よく勉強できるようにスマホアプリでなおかつ論点別（テーマ別）に構成しているため、知識を効率よく強化できるように設計されています。

そのため、スタディング社労士講座を受講するなら、過去問題集をどれだけ使い倒せるかが合格への大きな鍵となります。

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スタディング社労士講座の合格率

スタディングの社労士講座のR4年度合格率は

と全国平均合格率6.4%と比較して4.5倍の高い実績を誇ります。

そのため、スタディングの社労士講座を信じて勉強すれば十分合格は可能です。

スタディング社労士講座の評判・口コミ

返信ありがとうございます。
ほぼスタディングのカリキュラムで合格された、ということなのですね！
早苗先生の講義は過去問分析に長けていて、とても良いです。

問題がオンラインでないと見れないのに、まだ慣れないですが…工夫したいと思います！

— あ さ @2022社労士試験 (@asa_trust) December 1, 2021

ありがとうございます！スマホで完結というのは、手軽でいいですね！
勉強開始までのハードルが下がるというか、隙間時間を使えるというか。

要復習問題の機能も使いはじめました！

— satoshi@FP1級→社労士→次は行政書士？ (@satoshi89009965) May 18, 2022

スタディングで社労士の勉強してる人は少ないのかな？と思ってましたが、やってみると、思いのほかたくさんいてホッとしてます。

スマホひとつで学習できるのは、隙間時間活用という観点ではホントに素晴らしい。

あとは、記憶に定着させることができるか？

たまには書かないといけないとは思う。

— あわわ@社労士受験生&診断士登録予定 (@nao_p1978) January 31, 2022

まとめ

スタディングは値段が安く、教材の質がとても魅力的な社労士講座です。

魅力的な講座ではありますが、あなたの状況によってはアガルートなど他の講座が適している場合もあります。

そのため、

３つのメリットと

の２つデメリットを天秤にかけて、本当にスタディングを購入するかどうかを検討しましょう。s