でも、資格を学ぶなかで習得した知識やスキルを上手に活かせれば年収アップは全然可能なんだな。
社労士の平均年収は
- 約530万円
です。
しかし、資格を取得すれば誰でも簡単に年収を上げることができるわけではないのが現実ですが、やり方次第で年収1,000万円以上も夢ではありません
社労士における年収の実態
社労士の平均年収は
- 約530万円
です。
社労士 |
一般的な社会人 |
行政書士 |
|
平均年収 |
約530万円 |
約441万円 |
約500万円 |
一般の平均年収が441万円(参照平成30年分民間給与実態統計調査)、同じくらいの難易度である行政書士の平均年収が約500万円(参照H25年日本行政書士会会員アンケート)と比較して約30〜90万円多いことから、社労士は一般的な平均年収よりも高い仕事の1つだと言えます。
ポイント
- 社労士の平均年収は約530万円と一般的な平均年収よりも高い
- しかし、平均年収の数字は上位数%の人がとても高額で、他は低年収の可能性もあるので注意
統計データから見る社労士における平均年収の推移
士業なだけあって、一般的な平均年収よりも高いのはテンション上がるね...
推移からわかることは、徐々に社労士の平均年収は高くなりつつあることなんだな。
年度 |
平均年収 |
2018 |
512万円 |
2017 |
527万円 |
2016 |
527万円 |
2015 |
671万円 |
2014 |
509万円 |
2013 |
530万円 |
2012 |
452万円 |
2011 |
466万円 |
2010 |
760万円 |
2009 |
348万円 |
10年平均 |
約530万円 |
参照平成30年分民間給与実態統計調査などをもとに算出
2009年度と2018年度の社労士の平均年収を比べると
- 約160万円も増加
しています。
10年間で約160万円も増加した理由は、働き方改革など社会的に労働環境の見直しに大きな注目が集まったことで、社労士の仕事の価値が上昇しているからです。
リモートワークや残業抑制、人材採用など働き方改革に求められる内容は、社労士の仕事と切っても切り離せない関係にあるため、これらの需要は今後さらに増加していくと予測されており、過去10年の平均年収530万円よりも増加する可能性が大きいと言えます。
ポイント
- 社労士の平均年収増加には大きな追い風が存在している
- 過去10年の平均年収530万円よりも増加する可能性も大きい
[転職で年収アップは可能]勤務(雇われ)社労士の年収はどのくらい?
年収はどのくらい上がるんだろう...
勤務(雇われ)社労士だと、約500万円が平均的な年収と一般的に言われているんだな。
企業規模や東京or地方など地域によって勤務(雇われ)社労士としての平均年収は異なりますが、一般的に勤務(雇われ)社労士だと
- 平均年収約500万円
が一般的な目安となります。
さらに、企業によっては、社労士としての資格手当やセミナーや書籍代負担が付加されている場合もあるため、これらを考慮すると先ほどの社労士の平均年収約530万円に限りなく近づいていきます。
社労士 |
一般的な社会人 |
|
平均年収 |
約530万円 |
約441万円 |
大手企業への転職と比較してしまうと、年収による待遇が好条件と言い難いのは間違いありません。
しかし、中小企業への転職とを天秤にかけるのであれば、一般的な社会人の平均年収が約441万円に対し、勤務(雇われ)社労士の平均年収は約500万円であるため、転職による年収アップは十分に可能です。
ポイント
- 勤務(雇われ)社労士での転職は、場合によるが転職による年収アップも十分可能
[おまけ]資格手当による社労士年収アップ
それよりも、学んだ内容をどう活かすかに重きをおかないと本当の意味で資格を活用することにはつながらないよね...
会社によっては資格手当をもらえる所もあるから、そういった意味では社労士をとる直接的なメリットと言えるんだな。
社労士を取得することで直的な効果を得られるのは資格手当です。
資格手当は企業によって異なりますが、月5千円〜3万円ほどが一般的です。また、資格手当以外にも、合格祝い金として数万円〜数十万円ほどを支給している会社もあります。
ポイント
- 通信講座の金額や資格取得後の更新維持費も会社が負担してくれる
社労士が食えないはウソ!独立開業の現実
独立しても儲からないのかな...
ただ、働き方改革の推進など労働環境改善に国が重点施策として大きな力を入れている現在は、助成金や労務コンサルティングなど社労士で独立して十分にやっていくだけの仕事は存在しているんだな。
社労士は儲からない資格でも稼げない資格でもありませんが、世間では食えない・儲からないと揶揄されることが多いのも事実です。
前提に立っているのが、
- 社労士の資格さえ持っていれば仕事が入ってくる
との考え方です。
そもそも、弁護士や税理士、社労士、行政書士など、どんな士業であっても、このご時世で資格を持っていれば仕事が入ってくるほど甘くありません。
社労士として脱サラ独立して上位2割の成功者を目指すのであれば、士業としてはもちろん、経営者として能動的に仕事を獲得する活動を積極的に行えるかが大きな分かれ道となります。
ポイント
- 社労士の資格さえあれば仕事が勝手に入ってくると甘い考えを持っていると稼げず、独立失敗となるケースが多い
- 儲からない社労士の多くは、仕事獲得のアプローチが間違っているだけ
- つまり、儲ける・稼ぐための準備が圧倒的に不足した結果、儲からない
社労士として独立開業して失敗するパターン
多くに共通しているのは、社労士の資格だからこそとりやすい単発業務である助成金手続きなどの割合が高い場合なんだな。
何度もお伝えしているように、社労士として独立して失敗する多くは
- 社労士の資格だけを武器に仕事を獲得
しようと考えているパターンです。
逆説的に言えば、社労士の資格だけを武器に考えない仕事獲得が独立で成功する秘訣と言えます。
失敗する3つのポイント
- 社労士の資格によって得やすい仕事である行政協力ばかりに勤しむ
- サービス力の強化を考えていない
- 儲ける・稼ぐための仕組みづくりを全く考えていない
社労士の資格によって得やすい仕事である行政協力ばかりに勤しむ
とりあえず暮らしていかなきゃいけないし...
ただ、ずっとそればかりになってしまうと、新人じゃなくなった時に、生きていく術がなくなってしまうんだな。
開業当初のうちは生活費を稼がなかればならないため、安定した収入源である行政協力を食い扶持にするのは開業社労士の1つのモデルケースです。
しかし、行政協力の仕事に特化してしまうと、長期的には自分の営業によって仕事を獲得する意欲やスキルを蓄積することができなくなってしまいます。
社労士に限らず士業全般に言えることですが、受け身の姿勢では稼げる社労士にはなれません。
稼げる社労士になりたいのであれば、社労士試験で得た知識に加えて、顧客が満足する高いサービス品質の提供を目指して
- 新たな知識や必要な実務・スキル
を蓄積するために、常に行動することにつきます。
ポイント
- 社労士試験に出題される内容だけでは実務で通用しない
- 必要な知識は一から勉強して知識を身につけていかなければならない
- これを常に継続できるかがサービス力強化にとても重要
稼ぐ・儲ける仕組みづくりが必要な理由
だからこそ、経営者として必要な知識やスキルを身につけることが重要となるんだな。
年収・収入を上げる一連の流れは
- 顧客獲得→サービス提供→収入→アフターフォロー
となります。
つまり、サービス力の強化だけでは年収・収入拡大は不可能であり、一連の流れ全品質のレベルアップが重要です。
そのためには、資金繰り、経営戦略、営業スタイルの構築と実行、自己管理、行動力など経営者に求められる知識やスキルが必要となります。
ポイント
- 士業ではなくサービス業として仕事をする覚悟と自覚を持つこと
- なかでも、顧客獲得をするための営業活動はとても重要
社労士として独立開業して失敗しないために
もっと具体的に独立して失敗しないためのポイントってあるんだろうか...
浅く広く様々な案件に対応できる社労士と特定の内容に特化した社労士だと、圧倒的に失敗しやすいのは
- 浅く広く様々な案件に対応できる社労士
です。
1人で全てを高いレベルで提供することは不可能なため、就業規則作成や人材採用戦略など何か1つに特化し、○○と言えば独勉クンと認知度を高めることが重要です。
なぜなら、相手の相談する悩みが深ければ深いほど支払われる対価は高まるからです。
また、依頼者は複雑な問題を抱えていることが多いのにも関わらず、浅く広くでは解決できず、かえって信用を失う状況を招いてしまいます。
ポイント
- あなたの業務の核となる専門分野を決めて、その道のプロを目指す
- 1人で解決できない相談は他士業と連携を組んで、チームで課題解決をはかればOK
どのようにして仕事を獲得するかがポイント
どうすればいんだろう...
仕事を獲得するルートは大きく2つ存在するから、独立当初はどちら1つのルート強化を考えるべきなんだな。
当たり前ですが、仕事=依頼が受注できなければ年収・収益を得られません。
それどころか、経営にかかる社労士会費や家賃などの固定費支払いがあるため、事務所の存続そのものが危うくなってしまいます。
仕事を獲得するためのルートは大きく
- 人脈(社会保険労務士会など)を通じての受注
- HPなど自ら営業しての受注
の2つが存在します。
どちらを選択しても構いませんが、ノウハウや信用を獲得するために、独立当初はどちらか1つに絞って強化すべきです。
主な仕事獲得方法
- 人脈(社会保険労務士会など)を通じての受注
- HPなど自ら営業しての受注
人脈(社労士会など)を通じての受注
社労士に限らずだけど...
しかも、人脈ってすぐに築けるものではないからこそ価値の高い集客ルートなんだな。
社会保険労務士連合会や県支部が開催する無料相談会に参加し、それを糸口に依頼を受注するパターンです。
しかしながら、社会保険労務士連合会が実施する無料相談会に来場する相談者は必ずしも依頼に結びつく訳ではありません。
それなのに無料相談会への参加する意図とは、先輩社労士や他士業などと関係性を強めることで、人脈を築いておくことです。
即効性はありませんが、後々の仕事依頼につながる可能性があるだけでなく、信頼を勝ち取れば長期的に仕事を獲得できる可能性もあります。
ポイント
- 各都道府県に存在する社会保険労務士会の無料相談会や勉強会に参加したり、勉強会やイベントの事務局(雑務)などを引き受ける
- 飲み会に積極的に参加する(飲み会の席で仕事依頼をもらえることも多い)
- これら新米社労士ができる活動を積極的に行って、先輩社労士との関係性構築が重要
HPなど自分で受注
ただ、人脈からよりも利益率は高いから、年収・収入を上げていくなら外せない集客ルートなんだな。
社労士も他の企業と同様に、自分から営業・広報を行い、依頼を受注するというのがスタンダードです。
なぜなら、社労士が携わるような案件は限られているため、待ちの姿勢でお客さんがくることはほぼありません。
そのためにも、HP、メルマガ、セミナーなどによって、情報を発信し続け見込み顧客を捕まえることで、社労士としての知名度を上げ、自力で案件を受注する営業活動が必要です。
ポイント
- 人脈からの紹介だと紹介者に紹介料が支払われるが、それがないため利益率が高い
- HP、メルマガなどから顧客獲得する知識やスキルは経営者として学ぶべき重要事項
独立開業前にできる準備を行っておく
社労士に合格したら、開業登録や勤務登録など登録方法に選択はあるものの、登録さえすれば、社労士に関する情報収集ができるようになります。
さらに、セミナーや勉強会など先輩社労士や同期間の人脈形成の場としても活用できます。
また、人脈形成をしていく中で、あなたが興味のある分野や得意分野が何であるかを把握し、突き詰めていくことです。
社労士の扱える分野は試験範囲からでわかる通り、広範囲に及ぶため、全ての分野で専門家になるのは不可能だからこそ、
- ○○と言えば独勉クンといった何かの専門家として認知度を高め下準備
を開業前から行えると開業後に軌道にのるまでの期間を圧倒的に短縮できます。
ポイント
- 開業前の下準備にどれだけ時間をかけられるかは開業後の儲けや年収にも直結する
脱サラ独立開業して社労士1年目におけるモデル年収額
あくまで参考値だから、イメージとして捉えてほしんだな。
事実として、社労士として独立開業した1年目で600万円を超える年収となるケースはほとんどありません。
そのため、独立開業してから数年は大きく稼ぐという意識よりも、飛躍するための種まきの時期と捉えることが重要です。
収入 |
約400万円 |
費用 |
約100万円 |
利益 |
約300万円 |
社労士として独立開業して年収を上げていくポイントは、
- 顧問先を増やすか
につきます。
BtoBの場合は、ネット集客で増やす社労士も多く、SEO対策と紹介チラシの設置などの工夫で、1年目から1,000万円を超える社労士も数は少ないですが存在します。
ポイント
- 年収は1年目の金額が生涯続くわけではない
- どの客層をターゲットにするかを決めておくべき
- 1年目は退職金等があれば活用するのも得策
売上内訳
項目 |
内容 |
相談料 |
@5,000円/時 |
出張料 |
実費相当 |
合計 |
月額35万円(1か月あたり就業規則1件、他スポット契約等3件の案件受注を想定) |
費用内訳
項目 |
内容 |
家賃 |
@50,000 |
諸会費 |
@8,000(年/96,000円)+α(支部により異なり、10,000円~3,000円) |
光熱費 |
@20,000 |
雑費 |
@30,000 |
合計 |
月額10万8,000円+10,000円~3,000円 |
社労士の今後の需要
明るい将来性はあるのかな...
顧客の業績を最大化させるためのサービスを提供できるかどうかで明るい将来かの明暗が分かれるんだな。
社労士を含めて士業は、法律に関連した手続き業務の仕事がこれまでメインとなっていました。
しかし、手続き業務は2020年4月から電子化の義務化が始まり、対象範囲も拡大されるなど、AIなどのIT技術の進展によって士業のメイン仕事であった法律に関連した手続き業務は代替される可能性が高いとされています。
士業 |
AIによる代替可能性 |
合格率 |
主な業務 |
弁護士 |
1.4% |
25.9% |
訴訟代理などの法律事務 |
司法書士 |
78.0% |
3.9% |
登記や供託に関する手続き |
弁理士 |
92.1% |
7.0% |
特許などの出願・登録手続き |
行政書士 |
93.1% |
7.0% |
官公署に提出する書類の作成 |
公認会計士 |
85.9% |
10.8% |
財務書類の監査・証明 |
税理士 |
92.5% |
15.8% |
税務署類の作成や税務相談 |
社会保険労務士 |
79.7% |
4.4% |
労務・社会保険に関する書類の作成 |
中小企業診断士 |
0.2% |
3.4% |
中小企業の経営コンサルティング |
参照日経新聞(注)AIによる代替可能性は2015年12月公表の野村総研と英オックスフォード大との共同研究による「10 ~ 20 年後に、AIによって自動化できるであろう技術的な可能性」。
確かに手続き業務はAI代替されていくものの、だからといって社労士が不要になるという訳でもありません。
なぜなら、会社は組織や人で成り立っているため、手続き業務が不要になったからといって人事・労務に関する悩みがなくなるわけではないからです。
一例として、仕事のマッチングサイトを運営するクラウドワークスは、人事労務手続きに関する書類作成をクラウドサービスを利用したことで大幅な作業効率に成功しました。
その結果、インタビューで
人事労務の作業にかける時間が3分の1になり、稼いだ時間を採用戦略や社員と話す時間など、より経営に重要な業務に充てている
参照週間エコノミスト
と話されています。
AI技術を利用したクラウドサービスを中小企業でも一般的に利用され始めると、同じようなケースとなる会社が増加するのは間違いありません。
その時に生き残れる社労士となるためには、空いた時間を採用戦略や社員とのコミュニケーションの時間など経営に重要な業務へのサポートや助言ができるかどうかです。
つまり今後は、企業ニーズが高まる
- 採用戦略や従業員がモチベーションを高める人事制度の評価の構築などの経営により大きなインパクトを与える仕事
をいかに獲得できるかが重要となります。
ポイント
- 社労士として人事・労務コンサルティングサービスの提供が今後生き残っていく1つの道
- ただ、そのためには社労士だけでなく中小企業診断士などの経営の知識も必要となる
ただし手続き業務も全て代替されるわけではない
そうすると、コンサルティングできる社労士しか生き残れなくなるのかな...
だから、手続き業務をベースにしながら、人事労務コンサルティングの割合を少しづつでも高めていけるかが重要なんだな。
リーマンショック後の不況時に自動車業界では生産調整を行ったため、工員の仕事がなくなり休業となりました。
会社都合の休業(労基法26条)なので休業手当を会社が支払わなければなりませんが、リーマンショックにより世界全体の景気が大きく減退しており、休業手当を支払えるほどの企業体力をもつ会社(特に中小企業)はほとんど存在しませんでした。
そこで、政府から雇用調整助成金で休業手当の最大9割が助成した過去があります。
このように企業や従業員のセーフティネット対策として活用されるため、助成金がなくなることは今後もありません。
そして、助成金の申請は労働法等の複雑かつ高い専門知識が要求され、不正受給するとは罰金に処せられる場合もあるため、専門家である社労士が行っています。
ポイント
- 中小企業からのニーズが高い助成金などの手続き業務は今後もなくなることはない
- 重要なのは手続き業務に依存するのではなく、人事・労務コンサルティングの割合を増やしていけるか
現役社労士にきいた年収の本音
生の声を聞けると参考になるのになぁ..
クラウドワークス(クラウドソーシング)と呼ばれるネットサービスを使って社労士の年収における感想を寄稿していただきました。
リアルな声となっているので、参考にしてみてください。
開業社労士か勤務社労士かで年収は大きく変わります。
特に開業社労士の場合は、経営者として社労士の仕事を獲得できる人であれば、年収1000万円どころか、1500万円以上を稼ぐ社労士も多く存在します。
ただし、開業1年目はサラリーマン時の年収より下がるため、開業前からの下準備として営業や人脈形成に加えて、資金確保が重要です。
また、AIが導入されたとしても、人に関する専門家である社労士のニーズがなくなることは絶対にありません。
今後は、手続きのスピードや正確さではAIに勝ることは困難ですが、顧客にあった提案力(目の前の顧客にフォーカスした企業の成長をサポートすることや、リスクヘッジ策のご提案等)を高められるかが、年収1000万円など儲かる社労士として生き残れるかの鍵とになります。
口コミ収集先クラウドワークスにて年収における本音談を依頼
まとめ
社労士の資格を取得しただけで年収アップすることは残念ながらありません。
しかし、独立、勤務(雇われ)社労士のどちらであっても
- 社労士で学んだ知識やスキルを実戦で活かす
ができれば、資格取得が年収アップへとつながっていきます。
独立開業を目指すならば、経営者として稼ぐ・儲けるための仕組み作りに必要な知識やスキルを習得することが失敗しないための大きな武器となります。
社労士の扱える分野は広すぎて全てのプロフェッショナルになるのは不可能とまで言われています。
まずは試験に合格・社労士登録し、色々な形で情報収集しながらあなたの興味のある分野を突き詰めていくことが、結果として年収を高める最大の近道です。
そのために、まずは試験の難易度の理解から始めるぞ...