独学

中小企業診断士の過去問の正しい使い方【独学に使えるマル秘テク】

2019年9月3日

独勉クン

中小企業診断士の過去問を繰り返し解いて答えを覚えてしまったので、もう意味がない気がする...

アール博士

答えを覚えてから本当の勝負だよ。過去問こそが最高の教科書なんだ。

中小企業診断士の試験には勉強科目が7科目もあります。試験範囲は広く覚えることも膨大なため、過去問の正しい使い方・解き方による勉強が絶対的に必要です。

過去問の使い方・解き方を間違ってしまうと、中小企業診断士試験は大失敗に終わります。それは、予備校に通い、学習ノウハウが詰まった教材を使用している・いないに関わらずです。

本記事を読んだ後には、究極にシンプルでありなおかつ王道な勉強法である過去問の演習によって効率的に地力を養成するための3つのマル秘テクを手にいれられます。

過去問中心の勉強法によって、中小企業診断士合格への階段を駆け上がりましょう。

中小企業診断士の一次試験は過去問を上手な使い方・解き方を知っていれば合格できる試験

中小企業診断士の試験の7割ほどは過去に出題された問題と同じような内容なので、過去問を徹底研究していれば、合格点である6割は安定的に突破できるようになっています。

しかし、合格率は毎年20%前後であるため、例年同じくらいの数字になるように問題の難易度を調整しています。そのため、重箱の隅をつつくような難しい問題が各科目数問出題されます。

重箱の隅をつつくような難しい問題まで正解しようと考え、数問のために勉強する範囲が膨大に広がげてしまい、基礎力がおろそかとなってしまい確実に正答すべき問題を正答できず、不合格となってしまう人が後を絶ちません。

基礎力を確実につけることによって、誰もが確実に正答できる問題を確実に正答することが合格への近道です。

独勉クン

知らない論点があると不安になるので、色々な問題集などに手を出してしまっていた...

アール博士

試験運営している中小企業診断協会が発表している過去問こそが全ての答えと考えると、過去問以上の問題集って実は存在しないことが分かるよね。

中小企業診断士の過去問の使い方は実力を試すための道具ではない

独勉クン

過去問は実力を試すために使いたいから、テキストをもう少しカンペキにしてから挑戦しよう。

アール博士

過去問は実力試しに使うのではなく過去問をメインテキストとして使うといいよ。

過去問は出題者が受験生に与えてくれている中小企業診断士の試験合格をするための唯一のヒントです。

唯一のヒントを発見、理解するためには過去問を深く知る必要があるのに、実力を試すために使うだけだと、出題者のヒントに気づくことはありませんよね。

だからこそ、過去問は実力を試すために使うのではなく、テキストと同程度のレベルで過去問を日常使いすることによって、出題者が教えてくれているヒントを探り当てましょう。

唯一のヒントを把握するには、過去問は実力試しに使うものではなく、過去問こそ最高の教科書として使うべきなのです。

中小企業診断士の過去問の使い方・解き方で知っておくべき3つのマル秘テク

中小企業診断士の過去問こそテキストして活用すべきです。これによって、出題者が推してくれている唯一のヒントに気がつくことができます。

ただし、闇雲に過去問をテキストとして活用しても悲しいことに唯一のヒントに気づくことは難しいです。

唯一のヒントに気づくために中小企業診断士の過去問の解き方として、

  • 論点別の過去問題集を選択肢
  • 問題ごとではなく選択肢ごとに過去問を勉強
  • 頻繁にでている分野や論点は確実に得点

の3つのマル秘テクを駆使することで、合格点を突破できる実力をみにつけることができます。

中小企業診断士試験では論点別の過去問を選択すべき

過去問は

  • 年度別
  • 論点別

のどちらかの形式で構成されていますが、必ず論点別の過去問で勉強するようにしましょう。

論点別の過去問を選択する理由

独勉クン

なんで年度別よりも論点別の過去問で勉強するメリットってなんなの?

アール博士

論点別だと同じような問題を立て続けに解くため、問われ方の違いや出題者のヒントに気がつきやすいんだ。

論点別に構成されている過去問での勉強によって、同じ論点を集中的に勉強できるため出題者がどのような内容を聞いてきているのかの理解が容易となります。

毎年同じような問題は出題されませんが、数年おきに同じような内容で出題されることは珍しくありません。

つまり、論点ごとに過年度分の過去問をとくことによって、出題者のヒントに察知する感度が高まります。

論点別の過去問選択は出題者のヒントを見抜くための重要テクニックです。

中小企業診断士試験では問題ごとではなく選択肢ごとに過去問を勉強

独勉クン

よ〜し。論点別に問題とくことで、出題者のヒントを見抜きまくってやる。

アール博士

さらに、問題ごとじゃなくて選択肢ごとで勉強すると、出題者のヒントがさらに明確になるはずだよ。

過去問を勉強するときは問題ごとではなく選択肢ごとで必ず勉強すべきです。

あなたの使命は中小企業診断士の試験に合格することなはずです。そうであれば、過去問題に正解できたかどうかではなく、選択肢ごとに理解できていたのか、いなかったのかをしっかりと振り返りましょう。

問題レベルでみていくと、気づきにくいのですが、選択肢レベルで振り返りをしっかりと行うヒントが沢山あることに気づくはずです。

それは、若干言い回しが若干違うものの、ほとんど同じような文言の選択で別年度にて登場していることです。

中小企業診断士の過去問勉強は結果ではなく過程が大事。選択肢ごとの振り返りを必ずしましょう。

中小企業診断士試験では頻繁にでている分野や論点は確実に得点

独勉クン

5年に1度しかでない場合と2年に1度でている分野や論点のどちらを優先すべきなんだろう

アール博士

それは、もちろん2年に1度でている分野や論点だよ。

中小企業診断士の試験と言えども、勉強時間には限りがあるので出題確率の高い分野や論点から優先順位をつけて勉強してくことが重要です。

出題確率の高い分野や論点を判別するためには、これまで過去問の統計を基準に判断しましょう。

ゴール(出題確率の高い分野や論点)を知ったうえで、逆算しながら勉強を開始できるかは最小の労力で合格できるかに直結します。

頻繁にでている論点が明確にしてからテキスト、過去問の勉強を始めることでムダをなくしましょう。

中小企業診断士の過去問からどこで40点捨てるか判断できるかがミソ

中小企業診断士の試験は100点をとらなくても、60点さえとれれば合格できる試験です。

逆を言えば、40点を捨てても合格できます。

そして、40点捨てられれば、5分の3の内容(基礎的知識)を徹底的に覚えればよいことになります。

この5分の3の内容(基礎的知識)が過去問で頻繁にでている分野や論点なのはもうお分かりのはずです。

アール博士

中小企業診断士に最短合格するなら40点を捨てる勇気を持つことだよ。

独勉クン

効率性を考えたら、勇気を振り絞って40点捨てる気持ちを持たないとダメですね。不安だし、怖いけど...

まとめ

過去問を正しく使い、攻略することが中小企業診断士試験合格への最短距離となります。

重要なのは、

  • 論点別の過去問題集を選択肢
  • 問題ごとではなく選択肢ごとに過去問を勉強
  • 頻繁にでている分野や論点は確実に得点

の3つのマル秘テクをしっかりと駆使して過去問を解いてくことです。

過去問中心の勉強法によって、中小企業診断士合格への階段を駆け上がりましょう。

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